12月4日にレベルⅣ主任看護専門員研修実践報告会を開催しました。(看護科ブログ)

 

 この報告会は,看護師歴が11年以上の看護専門員が対象で,今年度は対象者3名が発表しました。

 目的は,「組織における自己の役割を認識し,問題解決に取り組むための知識・技術・態度を学ぶ」です。対象者は,自己の役割の分析を行い,自部署の現状と問題点を抽出し,その問題解決のために検討・実行した内容について発表しました。

 

3階病棟 「デスカンファレンスについて ~基準作成~」

 チームで行われた看護を振り返るために,カンファレンスの基準作成を行いました。

 病棟スタッフをはじめ,その他コメディカルスタッフも交えたカンファレンスの内容から基準を作成しました。

 カンファレンスを行うことで,各自の看護観,コメディカルスタッフからの視点など,さまざまな意見が聞かれました。

 近年,ナラティブ看護が注目を浴びていますが,この取り組みは,患者さまの尊厳,自己決定権について,改めて考える機会となりました。

 ①

3階病棟 「在宅委員となったスタッフの人材育成 ~関心・声かけそして見守り~」

 在宅委員となったスタッフから,退院支援計画の活用と退院支援の向上について相談を受けたことから,スタッフの育成について検討しました。

 発表の中で,印象に残ったのは,発表者の個性がとても反映されていて,聞いていて,心がほっこりしました。

 「スタッフもだが,自分自身の振り返り」「自分はどんな仕事をしている時が楽しいのか」「どんな自分が好きなのか」・・・・。人を動かすには,課題ばかりに目を向けず,相手を認めた上で意見を言う,率直で誠実な評価を与える,強い欲求を起こさせる・・・。改めて,自分はどうなんだろう?きちんと対応できているのだろうか?と考えさせられました。

 ②

一般外来 「眼科外来看護師の人材育成 ~育成プログラムの確立をめざして~」

 外来スタッフで外来業務を行う際に,各診療科には,特殊な検査内容や診療補助の知識の必要性があり,単純な作業では補えない業務があります。しかし,限られたマンパワーで,そこをどうやって補っていくかは,長年の課題でもありました。

 今回,その問題に焦点をあて,育成プログラムの作成を行い,計画的に,スタッフの育成を行いました。実施していく中で,計画がなかなか思い通りに進行しなかった時期もありましたが,その都度計画を修正し,対応してきました。

 得られた結果は,今後は眼科外来だけでなく,その他の部門でも活用する予定となっています。

③

   まだまだ反省すべきところ,改善すべきところも多くありますが,こうした取り組みを病院全体で行うことで,スタッフの団結力はアップしています。

 今後も,地域の皆様,患者さまのために頑張っていきますので,よろしくお願いいたします。

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(看護科ブログ)