病院の特色

内視鏡検査ステーション

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内視鏡検査で健康状態を把握して安心生活を!

県立安芸津病院では、内視鏡検査ステーションを設置して、「経鼻内視鏡」による“よりラクな内視鏡検査”を実施しています。胃腸の調子が気になる方はもちろん、自覚症状のない方も健康管理のため、ぜひ一度、内視鏡検査を受けることをお勧めします。

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内視鏡検査で早期発見・早期治療を心がけましょう
胃がんや大腸がんは、早期に発見できれば、治る病気です。しかし、どちらも早期にはほとんど症状がないため、病気を発見するには内視鏡検査が有効となります。定期的な健診で早期発見・早期治療につとめましょう。

 

「経鼻内視鏡」による検査の流れ

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①麻酔
まず、麻酔室で鼻に麻酔します。部分的な麻酔なので、検査後すぐに車の運転、仕事、家事もできます。

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②検査
内視鏡が舌の付け根を通らないため、吐き気や息苦しさをあまり感じません。検査中に医師と会話することも可能です。

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③結果説明
結果はすぐわかるので、待ち時間を気にすることなく、その場で医師の説明を受けて帰れます。

手術への対応も万全です!

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  経鼻内視鏡      腹腔鏡手術システム

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検査も、治療も、当院で行えます。

検査で異常が見つかった後も、当院ですぐに治療が行えます。
特に消化器がんへの対応を強化するため、最新型の「腹腔鏡手術システム」を導入しました。

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手術を行う医師が3人になりました。

外科部門の医師を、平成24年度に1人増員して3人体制としています。これにより、より多くの患者様の診療・治療に対応できるようになりました。

従来の経口内視鏡も麻酔が新しくなって、ずいぶんラクになりました。まず、胃の中をキレイにするお薬(60㎖)を飲みます。麻酔薬の氷ボール約2cm大を口に含み、氷が溶けていく間に麻酔が完了!ドロリとした麻酔薬とは違い、吐き気を感じることもありません。

内視鏡調査Q&A

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内視鏡ってなに?

上部内視鏡は世間一般にいう「胃カメラ」のことです。胃カメラの中でも口から行う経口内視鏡と鼻から行う経鼻内視鏡があり、経口内視鏡の半分くらいの太さの経鼻内視鏡なら、よりラクに検査を受けていただけます。 下部内視鏡とは「大腸カメラ」のことです。大腸カメラというと大量の下剤を飲むというイメージがありますが、当院では以前より飲みやすい下剤(スポーツドリンクのような味)を用意して、ご好評いただいています。

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内視鏡ではどんなことができるの?

がん(食道・胃・大腸)の早期発見に役立つほか、ポリープ、潰瘍、ピロリ菌感染胃炎(除菌治療が2013年2月より保険適応)などの消化器系疾患が、より早期に診断・治療できるようになります。
特に早期のがんやポリープを内視鏡で切除したり、潰瘍の治療を行ったりすることもできます。

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受ける際、どんな注意が必要?

胃カメラの場合、前日21時以降の飲食はなるべくお控えください。当日朝でも水・お茶などの多少の水分摂取は大丈夫です。(牛乳や乳製品は避けてください。)高血圧や心臓病、喘息の薬などは内服してご来院ください。
大腸カメラは下剤を服用し腸内をきれいにします。このため2~3日前から食事についても制限があります。

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結果はいつわかるの?

検査後、診察室で結果についてご説明します。ただし、組織検査などを行った場合は、詳しい結果が出るまで時間がかかるため、結果のご説明は後日になります。

患者様の声 ー内視鏡体験記ー

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「鼻から入れる胃カメラを体験して」

左右の鼻のどちらか通りのよい方(私の場合は右側)に麻酔薬を塗ったチューブを入れ、しばらく待っていると、だんだん麻酔が効いてきました。今までの胃カメラに比べたら、鼻の胃カメラは太さが半分くらい。口からカメラを飲んでいた時みたいに吐き気を感じることもなく、苦しくありませんでした(多少はオエッとなるかな…と思っていたのですが想像以上にラクでした)。それに検査中でも先生とお話ができるので、具合が悪くなったとしても、すぐに口で伝えることができます。検査前、鼻の穴がせまい人は難しいかもしれないといわれたのですがそんなこともなく、もう胃カメラの検査で憂鬱になる心配もなくなりました。(K.Sさん)

「大腸カメラと胃カメラの検査を1日で受けて」

6月に通院ドックにあわせて,内視鏡検査を受けました。健康には自信があり病気など無縁と勝手に思い込んできましたが,昨年,近親者が大腸ポリープの手術をしたこともあり急に心配になってしまいました。

 これまでの病院では大腸カメラがメニューになかったため,今回安芸津病院に申込みを行いました。事前に調べてみると,胃がん検診も鼻からの内視鏡で検査できるとのこと。これまで口からの内視鏡で苦しい思いをした経験もあったので,併せて申し込みました。

 安芸津病院は初めてでしたが,数日前には担当看護師さんから,当日までの注意事項について電話連絡をいただき,また健診当日も専用の控え室に案内してもらい,リラックスした雰囲気で健診が始まりました。

 まず,通院ドックからで担当看護師さんが各検査の流れを調整してくれ,ストレスなく順調に進みました。

 内視鏡検査は,他の検査終了後,午後からの開始でした。まずは大腸カメラからで,下剤を飲んでお腹の中をきれいにするため,2時間で1.8ℓを小分けして約15分間隔で飲んでいきます。知人から「下剤を飲むのがしんどい」と聞いていたので心配していましたが,スポーツドリンクのような味で,非常においしく全く苦労しませんでした。1ℓを超えたあたりから徐々に便意を催し,最後に水状のきれいな便になったことを看護師さんに確認してもらった後,検査が始まりました。

 お尻から空気を入れながら内視鏡が進むためお腹がパンパンで,カーブに差しかかった時には結構な痛みがありましたが,先生から「これから曲がるので少々痛みますよ」と事前に声をかけてもらえたのと看護師さんが背中をさすり声かけしてくれるので,痛がりの私でも我慢できました。大腸の端まで行って戻る後半は,痛みもなくなり検査終了となりました。

 次に胃カメラです。最初に鼻の通りを確認してもらい(私は左側),ジェル状の麻酔薬を鼻に注入,カメラが鼻から喉に抜ける時に先生に「ここが辛いところです」と声をかけてもらいましたが,全く問題ありませんでした。口からの内視鏡で喉を通るときのオエッとした感覚も全くなく,モニターを見て先生と話をしながら検査してもらいました。途中ポリープが発見され,「念のため検査しましょう」と切除してもらい検査終了です。個人的には鼻からの胃カメラは全く痛みもなく,大変楽でしたので皆さんにもお勧めです。

 健診結果は,大腸と胃それぞれにポリープがあることが分かりましたが,早期に分かって良かったです。また胃と大腸の内視鏡が1日でできるのは助かります。説明後は,車の運転も大丈夫で,問題なく家路に着くことができました。(呉市 Kさん)

予約診療の手順

自覚症状のある方

かかりつけ医のある方
まず、かかりつけ医にご相談ください。かかりつけ医からの紹介により、簡単かつスピーディーに検査の予約ができます。

当院で受診されている方
主治医にご相談ください。院内で紹介し、すぐに検査の予約を行います。

かかりつけ医がなく、現在、医療機関での受診のない方
まず、当院の内科を受診してください。その上で検査の予約などを行います。

自覚症状のない方

定期的に健康診断を受診しましょう。予約など
健診の受付は総合窓口で行っています。

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(0846)45-0055